Q&A

Q. 性犯罪被害にあいました。何から考えればいいか、どうしたらいいかわかりません。


A. まず、妊娠・性感染症の心配から身体を守ることが大事です。そのためには、産婦人科医療機関で受診してください。「やまがた性暴力被害者サポートセンター」では、支援員が産婦人科医療機関に付き添うことができます。

Q. 産婦人科医ではどのような措置をするのですか。


A. 被害に遭われた方の状況に応じ、治療・性感染症検査・緊急避妊措置等を行います。また、警察への届出の意思がある場合は、身体に付着した犯人の体液等の証拠資料を採取することもあります。この採取は、医師が行います。

Q. 警察や医療機関に一人で行くのは不安だし、うまく説明できる自信がありません。


A. 「やまがた性暴力被害者サポートセンター」では、被害者の希望で、行き先に付き添ったり、説明の補助なども行います。一人で不安な場合は、迷わずご相談ください。

Q. 警察に届出しなくても、付き添いや受診費用の助成などの支援は受けられますか。


A. 「やまがた性暴力被害者サポートセンター」では、警察への被害申告の有無にかかわらず、各種支援を行っております。支援を希望される方は、サポートセンターまでお電話ください。